last update:2010/1/14
信重 銀工房こじま
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ひさごとんぼ玉の銀かんざし(和楽多屋仕様)


とんぼ玉作家
玉や ふちこま:林 裕子 様 と
当工房の二代目 小島 信重 による
コラボレーション作品です。

和楽多屋のプロデュース商品です。
和楽多屋でのみの販売です。

お買い求めは、和楽多屋で こちらから>>>




【とんぼ玉について】

日本では古来より三種の神器の一つに
「玉」があり、玉は尊重されてまいりました。
江戸中期以降、玉の細かい装飾から
とんぼの複眼を想わせる緻密さからきた
ともよばれ、日本でも伝統的に親しまれて来た
装飾玉です。
起源は遠くメソポタミヤ文明からとも
言われております。

今回のコラボレーションには
玉や ふちこま さんこと、林 裕子氏のご協力をあおぎ
実現したのが、今回の「蜻蛉玉の銀簪」です。
上記のように、繊細で美しい玉ばかりですね。

玉や ふちこま 林裕子 様HPへ



【銀簪(ぎんかんざし)について】

・材質は、実用品な為、ある程度の硬さを考慮し
 シルバー970を使用。

・かんざし本体部分は、地金から、切り抜き
 削り出しです。
 プレスでも、鋳物でもございません。
 ハンドメイドの贅沢な逸品です。

・ また、ねじ込み部分は、本体そのものです。
 そのため、玉と接する口金部分にのみ
 鉛の含有の高いロウで、最小限に火をいれ
 ロウ付けしております。
 その為、地金がなまされず、本来のしなやかで硬い
 銀本来の性質を保っております。

・100年以上の技術の系譜を受け継ぐ、
 二代目 信重の100%ハンドメイドで製作された逸品です。

とんぼ玉のかんざしをお求めの一般の方は和楽多屋へ>>>

パーツのみをお求めの方はこちらへ>>>




かんざしの意匠-3種-
左から、純・凛・華




信重の作業風景

地金から切り出しヤスリで成形

玉の保護と装飾の意味を持つ口金

1.耳かき部分はたたいて大体の形に

2.地金を変形させ3になります

3.左のようになります

4.3をヤスリ等で形を整えます
ネジ部分も一体なのでなまされて
おりません

5.ご覧のようになります
 
【箱について】
和の漆器をイメージした紙製箱に入っております。
希望の方には、桐箱(作者落款あり)がございます。(別途料金)

【ご注文】

和楽多屋のプロデュース商品です。
和楽多屋でのみの販売です。

お買い求めは、和楽多屋で こちらから>>>


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     
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